愛菜☆

勢いで好きって言っちゃった…。優輝何も言わない。なんで?私のコト嫌いなのかな?

「す、好き?俺のコト?」

「うん、大好きだよ。」

「そっかぁ~。」

何か優輝のテンション低い…。私振られるんだ…。人生初の失恋。こんなに辛いのね…。

「ふぅ~。俺も…。愛菜のコト好きだよ。だから俺と付き合って下さい。」

えっ????優輝も私のコト好き??私勘違いしてた?

「ホント?」

「ホントだよ。だから付き合って。」

「うん♪喜んで。」

こうして私たちはカレカノになりました♪

「幸せ~♪」

「私も~♪優輝しゃべらないから私のコト嫌いだと思ったよ。」

「だってさ…。今日俺が誘った理由分かる?」

「パフェ食べる為?」

「それもあるけど…。」

もしかして綾音の言った通りだったのかも…。

「俺から告白する予定だったのに…。」

そのもしかしてだった…。私焦りすぎ?どうしよう~。

オドオドしてたら優輝が

「まっ、愛菜と気持ちが通じ合えたからいっか♪」

「そうだね♪」