綾音といろいろ話していたら向こうの方から手を振ってこちらに向かってくる男の人が二人。たぶんあの人達かなぁ↑↑そんなコトを思っていたら

「あっ!!来た♪
ともやぁ~こっちこっち♪」

そう言って綾音は手招きしてた。

「おう。あやね待ったぁ~?」

「スッゴい待ったんだけど!!ともや何かおごってね♪」

「分かったよ。」

二人の世界なんですけど…。私はどうすれば…。ってか向こうの友達も困って…って

「「あ~!!」」

思わず目が合ってお互い叫んでしまった。その人はまさしく彼だ。

「えっ?何?お前ら知り合い?」

「ずいぶん前に私たちぶっつかっちゃったんですよ。それで知ってるのかな?」

「そういうコト!!」

「まぢ?」

智也君が凄くビックリしてた。

「優輝お前運命じゃね?良かったじゃん♪俺に感謝しろよな。」

「うるせぇ~。」

「何の話し?」

「男の秘密!!
それより初めましてあやねの彼氏の智也です♪よろしく☆そしてこっちが友達の優輝♪」

「優輝です。よろしくね。」

優輝って言うんだぁ↑↑やっぱりカッコいいなぁ~。

「初めまして智也の彼女の綾音です♪よろしくね☆そしてこの子が友達の愛菜だよ。」

「愛菜です。よろしくお願いします。」

なんか緊張するよぉ~。

「愛菜って可愛い名前だな♪」

優輝君が話しかけてくれた。

「/// そうですか?私も気に入ってるんですよ。」

可愛いだなんて///
名前だけど嬉しい♪♪

「ってか敬語辞めない?俺らタメじゃん。」

「そっ…そうですね」

「フフッ。また敬語使ってるし(笑)」

笑った顔が可愛い。私この人のコト好きだ。

「あっ。ホントだ。すい…じゃなくて…ゴメン。」

「謝らなくていいよ♪もしかして男の人と話すの苦手?」

「そんなコトないけど…。緊張しちゃって…。」

「そっかぁ~。俺もすっげぇ~緊張してる…。」

「全然見えないよ♪」

「笑ってた方が可愛いよ♪」

「////」

可愛いだなんて///本気で照れちゃうよ。


本当に運命ってあるんだね。綾音に感謝しなくちゃ♪ありがとう綾音☆