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僕は彼女と電話番号とLINEを交換した。
それから僕は彼女に名乗り、彼女の名前を聞いた。
「僕は、霧島 京(きりしま けい)。あなたは?」
「私は...原田 美耶(はらだ みや)。さっきは泣いてごめんなさい。」
「大丈夫だよ。美耶?ちゃんは大丈夫?」
美耶は首を縦にふる。
さっきよりは元気そう。
よかった。


彼女はフワフワとした足取りで公園から出ていってしまった。彼女とのLINEでのやり取りから
発展し、僕と彼女は付き合い始めた。