そして次の日。

「この前の返事…
私なんかでよければお願いします☆」

私は野田君に交際の返事をした。
勝也が現れなくなったのは、野田君と付き合った月からだった。
それからというもの、私達は円満でラッキーな事が次々に起こった。
専門の同級生飛鳥が結婚し、妊娠したり、私のところにも結婚の話が出たり。