『じゃぁ泣かないで待ってられるな?』

こくりと頷く私に勝也はキスをした。

『いいか。
瞳は生きるんだ。俺はお前の中で生き続ける。だから、俺の分まで生きて、俺の分まで幸せになるんだ☆
いいな?(^^)』

「うん…」

『よし☆
瞳…ありがとな、こんなに想ってくれて…出会ってくれてマヂ感謝☆』

親指を立て、グーの形をとりニッコリ笑う勝也。

そして、光が勝也を覆い、天国へ導いた。