勝也は私を抱きしめた。
夢の中でも、勝也の体温を感じた。
…暖かった…

『瞳…俺のこと、愛してくれてるか?』

「当たり前でしょ!!!すごく愛してる…」

微笑む勝也。

『じゃぁ俺を信じろ。
俺はお前のそばにいる。そして、記念日には必ず逢いに行く…瞳の夢の中に…だから、泣かないで待つんだ。泣いたら逢えないぞ(^^)』

「やだぁぁぁ(泣)」