「ゴメン勝也…笑えない…無理だよ…(泣)」

後を追いかけてきた勝也の両親も、私の姿を見て余計泣いていた。

「勝也?何してるの?
寝てる場合じゃないでしょ?私のママ達も待ってるんだよ…勝也の両親だって迎えにきてるんだょ…
ほら…早く…起きて…
起きてよ!勝也ぁぁぁぁぁ〜!!!(泣)」

そして私は霊安室を飛び出し、外に座り込んだ。