屋上にアイツを呼び出した私は、アイツが来るなりスゴイ目つきで睨みつけた。
「何?」

何も知らないと言う顔で聞いてくる和也。

「何じゃねぇーよ。変な嘘ついて、勝手に人を彼女にしないてもらえます?かなり、迷惑。」

すると和也は開き直って、
「別に彼氏いねぇ〜んだから構わないだろ。」

「はぁ゛?」
殴ってもいいですか…
手が出そうになった時、

「瞳!!!ダメっ!!!」

飛鳥だった。好きな男を守りたいのは当然か…