だけど足はふるえていた…手すりに足をか

けようとしたとき、誰かが私に話しかけて

いた

「委員会の仕事?…うちもやに。やけどう

ちは終わったけん、手伝うよ。」

その一言だった。その一言が、私を救った

のだ。