大樹 side




弱々しい声と力で俺を止めたアマネ


何て言った?


私の価値?



お前がお前でいるのは、理由がなくちゃいけないのか?




「フハハハハ!素晴らしい盾だぞ⁉少しは役に立つじゃないか!」




こんな奴に尽くす事でしか、お前は認められないのか?