「やっほーっ!」
部長の如月夢路が部室の扉をバーンと開けて入ってくる。
「こんにちは。如月部長」
後輩である戸木佐心結がにこやかに挨拶。
「新しい噂持ってきたよー!早速話すから寄ってよって!」
夢路の掛け声で部員全員が部室中央にある机の周りに座る。
「今回は童話にあるかごめかごめ。後で実際にやってみようと思うんだけど、まずは説明ね」
説明内容は少し変わったものだった。
『夜中3時にかごめかごめを行う。ただし誰も囲まず歌うのみ。注意するべきは、目を閉じることと鏡を持つこと』
「これを行うと知らない館にいつの間にかいるって話…どう!面白そうでしょ!」
葉月茂乃以外はウンウンと頷く。
「早速今日の夜やりましょう!監督には言ってあるから学校でやれるよ★」
夢路の言う監督とは、オカルト部の顧問。
それでは準備開始!と言うスタートで全員がコンビニへ夕食を買いに出掛けた。
部長の如月夢路が部室の扉をバーンと開けて入ってくる。
「こんにちは。如月部長」
後輩である戸木佐心結がにこやかに挨拶。
「新しい噂持ってきたよー!早速話すから寄ってよって!」
夢路の掛け声で部員全員が部室中央にある机の周りに座る。
「今回は童話にあるかごめかごめ。後で実際にやってみようと思うんだけど、まずは説明ね」
説明内容は少し変わったものだった。
『夜中3時にかごめかごめを行う。ただし誰も囲まず歌うのみ。注意するべきは、目を閉じることと鏡を持つこと』
「これを行うと知らない館にいつの間にかいるって話…どう!面白そうでしょ!」
葉月茂乃以外はウンウンと頷く。
「早速今日の夜やりましょう!監督には言ってあるから学校でやれるよ★」
夢路の言う監督とは、オカルト部の顧問。
それでは準備開始!と言うスタートで全員がコンビニへ夕食を買いに出掛けた。