「ちょっとまて!!結婚してたのか!?」

「ええええーーーー」

「いつ?いつ頃!?」

「結婚…」



「うるさいなぁ… 年いっとんねん!
結婚くらいしとるわ!
別れたけどやな!」



「ん?山崎って…いくつだ?」


「山南副長と同じ歳やけど…」


「「「「「えええええええええ」」」」」


近藤さんらは、知っていたようだけど


「なんや?知らんかったん?」


「じゃあ!土方さんより、年上か!?」


「そうやな」



「嘘…てっきり年下かと……」

「君菊の時なんか、まさに十六くらいに
見えるもんな」

「うわっ 年上なの…?」



「もうええ?疲れたんやけど」


「ああ もういいぞ」






土方さんの許しを得て、山崎君は

天井へ



いつまでも、山崎君について話をしていた


「ここにいねぇ奴の話ばっかすんな!!」


八つ当たり!?


土方さんは、山崎君を……


男にしとくのは、もったいないくらいだもんね


連れって…元妻にヤキモキしてるのかな