俺の胸に顔を沈めた麗香ちゃん…




「泣き疲れた…」


『目、腫れるね』


「ほんまや…最悪。」




麗香ちゃん。


夏休み中には絶対に笑わせるからさ。


でも、どうしたら笑うかな?


うーん…




「お祭り…行きたい。」


『えっ?』