麗香ちゃんの宣言どうり、帰り道の途中でコンビニに寄ってアイスを購入。 俺はカップのアイスで、麗香ちゃんは棒付きのアイス 「奢ってくれてありがとー!」 近くの公園のベンチに腰を下ろすと、さっそくコンビニの袋からアイスを取り出した。 そして、袋を空けてパクッと1口齧った麗香ちゃんの表情は、見ただけで美味しさが伝わってきた。 『いいよいいよ』 「なぁなぁ、先輩の1口ちょうだい!」 …えっ!?