私は2階に上がり、クローゼットを開けた。


(そういえば、さっきもだけど普通に男の人と
会話してる...。だけど...やっぱり怖い。
気を抜くと震えてるのがバレそう...。)


そして、
黒のプリーツスカート、
白のニットを合わせて着た。


化粧は薄めに、っと。


よし、準備できた。



「おまたせしました。」


「あら、蒼月ちゃん可愛いわねー!
とっても女の子らしいわ!」


「ありがとうございます。亜紀さんもとっても
似合ってます。」



「あら、何だか照れちゃうわね。さて、
行きましょ!先に車の所に行っててね。」



「はい。」