Aクラスっと、あ！ここだ！

よし！私猫被りまーす！素のまま行ったらヤバイからね


「おぉ！君達が藤堂美咲と鈴木愛里沙かい？僕はこの担任の北島だ！よろしくな！」


「「ﾆｺｯはい！よろしくお願いします！」」


よし！完璧なスマイルだ！

愛里沙激カワ！


「おぅ！じゃー読んだら入ってこい！」


「「はい！」」


ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

ｼｰﾝ
「えー、今日は、転入生を紹介する
入ってこーい」


「美咲行くよ」

「あいあいさぁ！」

私は、入る前に軽く深呼吸をした。


ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
「私の名前は、藤堂美咲といいます。
皆さんと仲良くなれたら嬉しいです！よろしくお願いします！ﾆｺｯ」

「私は、鈴木愛里沙。よろしく。ﾆｺｯ」

またまた、完璧なスマイルだ！

どうだ！！

ｼｰﾝ

「ﾎﾞｿｯなんで無反応なの？」

「ﾎﾞｿｯ美咲の笑顔にやられたんだよ」


もしかして笑った顔ブサイクだったから無反応なのか？そうなのか？

「ﾎﾞｿｯマジでか、やばいぞ、ガチでショックだよ」

「ﾎﾞｿｯこの子意味分かってないわね」

「ﾎﾞｿｯん？」

「ﾎﾞｿｯ何でも無いわよ」




若干不安になっていた時