ここまでは普通だった。 でも違ったのはここから…。 なんと先生は…、大の漢字嫌いだったってこと。 なんか漢字が読めないらしい。 特に難しい漢字何かはダメなんだとか。 そんな所が面白くて少し笑ってしまったのは内緒。 私の番になって、ちゃんと呼んでくれるかなって思ったけど、そんな心配はいらなかったみたい。 先生はちゃんと私の名前を呼んでくれた。 それがたまらなく嬉しかった。