はい!いよいよやってきました……

過去最も最悪な誕生日が…

学校もないし…もぅ…ほんとさいやく(泣)

どうせやること無いんだからもう一度

寝ようとしたそのとき

ピーンポーン

チャイムの音がした

もぅ!めんどくさいなーと思いながらもあけると

「何ですか……………………」

そこにはわたしの今一番会いたかった人が立っていた

「えっなんで…暁斗が…?」

「クスッ…誕生日おめでと!」

太陽みたいなキラキラした笑顔で

私がポカーンとしていると暁人が

「今日愛子誕生日だろ?

 だからきたんだよ」