陸の耳に聞こえた

波瑠の声が、でも空耳だと・・・・
俺波瑠に溺れているのかとにやけた







波瑠は連れ去られ

暗い、暗い


倉庫に連れ込まれた




目をさまし

ここは?


「あら、泥棒猫、私の陸を奪った憎いやつ・・・・」



「こんな事していたら、どうなるか?わかる?あなたもだけどあなたの両親、あなたの勤め先の会社なんて潰すの惜しくないって父と陸潰すわよ、早くほどきなさい」





「そんな事あるわけない、あなた達の力で?できるわけない・・・潰したければ潰して、じゃあ、私仕事にいくわ」




あぁ・・・・陸ごめんね