ふぅー。

「 やっと落ち着けるー。」

真ちゃんはまた確かめに行こうっと。

「 さくら ‼︎ さくら ‼︎ 」

廊下のところで、みこちゃんと知らない女の子が立っていた。

「 おー！みこちゃん！その子は？ 」

「 あ！この子はね、さっき同じクラスで席が前後だから仲良くなったんだけど、桐谷千晃って言うの！」

す、すごい。

みこちゃん、もう他の小学校の子と仲良くなったんだ。

「 桐谷千晃です！よろしく！ちあきって呼んでね！ 」

「 わっ！あ、あの！ 平山桜 言います！よ、よろしくお願いします！！ち、ちあき！！」


「 えへへ！さくらって面白いね！うん！よろしく！ 」

「 そうかな？？ありがと！ 」

「 ねぇ。お二人さんー。私のこと忘れてないかね？？ 」

「 「 そんなそんな！！ 」」

「 な、なにも、二人で声合わせて言わなくても…笑 」

「 「 「 きゃっきゃっきゃ笑 」」」

「 っていうか、さくら、クラス離れちゃったね… 頑張りなよ！じゃ、ばいばい！ 」

「 さくらばいばい！！ 」

「 うん！ありがと！ みこちゃん、ちあきばいばい！！ 」

なんか、楽しそうな友達できて良かった！

でも… クラスでも作んなきゃ…