いよいよ、終業式になってしまった。
冬休みの間、部活でしか会えないや…。
悲しくありつつ、部活だと最低でも一回は話せるから嬉しくもある。
今回も成績はあんまり、中の上。
午前中で終わって、玲奈と帰ろうとしていた。
「藤宮、あのさ。」
武くんに玲奈が呼ばれた。
「うん、美都…ちょっと待ってて。」
玲奈はそう言って武くんに駆け寄った。
ー告白?
でも、玲奈は彼氏いるし…あ、皆知らないのか。
じゃあ、武くんフラレるんだ。
かわいそー。
そんなことを考えていると
「はい、美都。武くんから。」
玲奈から1通の手紙を渡された。
「え?」
「いいから。読んで。」
そう言われて手紙をあけた。
冬休みの間、部活でしか会えないや…。
悲しくありつつ、部活だと最低でも一回は話せるから嬉しくもある。
今回も成績はあんまり、中の上。
午前中で終わって、玲奈と帰ろうとしていた。
「藤宮、あのさ。」
武くんに玲奈が呼ばれた。
「うん、美都…ちょっと待ってて。」
玲奈はそう言って武くんに駆け寄った。
ー告白?
でも、玲奈は彼氏いるし…あ、皆知らないのか。
じゃあ、武くんフラレるんだ。
かわいそー。
そんなことを考えていると
「はい、美都。武くんから。」
玲奈から1通の手紙を渡された。
「え?」
「いいから。読んで。」
そう言われて手紙をあけた。