家に帰れば、温かい家族が向かえてくれる
昔はそう信じてずっと待ってた私
でも今は.....
私に温かい家族が居ない事を
知っている
家に帰って挨拶する意味が分からない

朝起きたら何も変わらない日常が私を迎えてくれる。

そこから私の平凡な日常の開始する

「あ....学校行かなきゃ」

あースクバどこ置いたっけ?
部屋の隅にある棚に掛けて合ったスクバを肩に掛け
家を出る

出たら暑苦しい空気が私を包み込む

一歩踏み出すのでさ辛さを感じる

「あぁ..なんでこんなに暑い中学校行かなきゃ行けないのさ.....」

勿論一人な訳で返事は返って来ない

まぁ当然か

思い足をいやいや動かしながら学校への道を一歩一歩進んで行く