「今までは?」

「あたしってほんとバカこんなに好きでいてくれる人がいたのに」

後ろには壁前には彼女の唇

「あたしを本当に泣かせない?」

「約束します・・・」

今度は彼女が俺の唇を

「いいよ、進くんの好きにして」

「薫・・・」