今思えばこれがきっかけだったのかもしれない。
その日の夜寝るとき、けいちゃんは私の隣で
寝ることになった。
左隣りにはけいちゃん
右隣りにはまなちゃん
真ん中に私が寝るとこになった。
私は今まで通り普通寝ようとした
その時、けいちゃんが私の手をつないできた。
恋人つなぎだった。
手が大きくてゴツゴツしてて男の人だなって
思わせるような手だった。