数学の公式をズラリと並べられたキレイな一枚のルーズリーフ…


これも創がわかりやすいようにまとめてくれた。




『つまりこれがこうなってやな…』


「うんうん」




っとなんとか1問1問解いていき、1時間半後ようやく数学に別れを告げた。


残りは強敵、読書感想文ただ一つ!


もう本は読んだ。

読んだのになぜ書けない!?



『読書感想文なんか、本の感想書くだけやん!』


「そやけどさぁ…」




何なの3枚て!?


原稿用紙1枚で十分じゃん!?


アタシが書くと本の紹介文になるんだよ…


あらすじ書いていくうちに、ストーリー説明ばかりになっちゃう。