「胡桃ちゃん!もう少し声張れる?」
「はい!どこですか?」

「あ!ごめん!俺塾ある。帰っていー?」
と京ちゃん

「おう!てか俺も用事あんだわ」
「実は私も、、、」
と京ちゃん、葉くん、花音が帰ることに。

「じゃあスタジオ代勿体無いから二人とも練習してね~」

え、、まって、蓮先輩と2人、、、なんだけど????!

「えーっとね、じゃあやろっか?さっきの話の続きなんだけどー、「だけどさ」ってとこから声張ってほしいなー」
「りょーかいです。。その前の歌詞は少し声抑えめの方がいいですよね?」

こうなったら真剣にやってやる、!

「胡桃、」
「なんですかー?合わせてみます?でも合わせるにしたって2人しかいないですもんねー、」
「胡桃ちゃんちょっと聞いて?」

駄目出しかな??

「え?どっかダメでした?」

「俺、胡桃のこと好き」
「、、、、、はい?」

えっ、、どういうこと。
蓮先輩が?私を好き???

「付き合ってほしい、、んだけど、、だめかな?」
「蓮先輩?本気で言ってます、?」
「本気だよ、、2人になるよう七瀬たちに頼んだのも俺。こうでもしなきゃ胡桃は俺と2人になんてならないでしょ?」

蓮先輩が私を好きなんて初めて知った。

「ちょっと考えたい、、です。。。」

「じゃあ今日は練習終わりってことで帰ろっか?駅まで送るよ、」
「ありがとうございます、」