やっと終わった。

「蓮、良かったな。」
と2人が。
「胡桃、」
と花音が微笑む、

みんなに祝福されて私は幸せ者か、、。

「胡桃ちゃん、ほっぺいたい、、」
蓮先輩のほっぺたは真っ赤

「あ、れ?そんなに強く叩いたつもりは(笑)」

「胡桃、蓮のこと保健室連れてってやって」
「わ、わかった!京ちゃん、マイク片しといてっ」


ー保健室ー
やらかした。
「せ、先輩まだ痛い、、ですか?」
「超痛い」
「ううう、ごめんなさい、、。」
ほんとに真っ赤、
早く冷やさなきゃいけないのに保健の先生は不在。
「氷、、これでいいのかな」
「そんなことより胡桃ちゃんが癒してー」
「もう!冗談言ってないで早く冷やしてください。。腫れますよ、?」

『ぎゅっ』
ベットに座っていた蓮先輩に急に抱きつかれる。位置的に顔に胸当たるんですけど、、、
「は、話してくださいっ」
「フラレるかと思ったー、まじ怖すぎ」
と震えてる先輩。

「いつから私の事好きなんですか?(笑)」
「小さい頃から」 

やっぱり、、蓮先輩は昔近所に住んでいた
"蓮お兄ちゃん"だった

「やっぱり蓮兄だったんだ」
「胡桃がそーやって呼ぶの何年ぶりかな」

「先輩、、、」
「ん?」

「私も小さい頃から好きでしたっ」
と頬を真っ赤に染め微笑む。

「可愛いなーほんと、」
「も、もうっ!そういう冗談やめてくださいよ、」

「冗談じゃないしー。自分の彼女が可愛いのは当たり前だもーん」
「先輩の方が可愛いですよ(笑)」

『バンッ』
急にドアが開く

「蓮!胡桃ちゃんからはーなーれーろー!」
「は?なんだよ夏!」

な、夏、、、?
もしかして
「藍川夏(あいかわなつ)くん?琴乃さんの息子さん、?」
「うん!」

「今日から白石夏(しらいしなつ)!胡桃ちゃんのお兄ちゃんです!!」
「は、はぁ?!!まじかよ、」
「そ、そうみたいです。」

お父さんは白石財閥の社長さんで琴乃さんと再婚。ちなみに妹の可憐は有名女子学院に通ってます(笑)

「可憐(かれん)ちゃんに会えるのも楽しみだなーお兄ちゃんっ!」
「可憐?」
「あ、、妹です」
「胡桃ー俺も家行っていい?」

れ、蓮先輩が家に、、?!
「い、いいですよ、?」