「スエルバ隊長ぉー!!vvV」


―――ズドーーーン!!




「お、お前…!
ユニィ…、なんで此処に…」



「会いたくて来ちゃいましたっ♪
あたしと付き合――」



「嫌。」


ユニィの告白を軽々受け流すスエルバ。




「やっぱりシルビアが好きなんだー!うわーーん!!(泣)」



「Σばっ、馬鹿!!声がでけえ!!///」



「まだ告白してないんでしょ!?
さっさと告白してフラれて下さいぃー(泣)」



「Σ酷ッ!!
お前なー…ι
いい加減諦めろよ…ι」


顔よ、落ち着け。と頬を撫でるスエルバ。




「諦めないもんー…。
あんな色気ゼロのシルビアに負けるなんて嫌!」



「お前の何処に色気がある。」



「そっかーそんなにキスして欲しいかぁーvvV」


色気ゼロとスエルバに言われ、キレるユニィ。



「わ゙ぁああああ!!
ちょ、ちょ、!!
待ったあああああ!!」



「ダメー、待たない♪」



「つか煩えよ。
スエルバ隊長、判宜しくお願いします。
じゃあギルリアさんに報告してくるんでまた。」



嵐の様に去ったシルビアだが、その姿を見てスエルバが顔を赤くしていたのは二人だけの秘密――――




「あああああ!!(泣)
顔赤くしてる…っ…!!
スエルバ隊長のばかぁぁあああ!!(泣)」



にならなかった(笑)