それから車に戻り、だけど私はまだ帰りたくなくて...

「ひろさん!海行きましょ!海!」
と無理を言ったけれどひろさんは「海?いいよ、どこがいい?」と言って海に連れていってくれました。

海に着くと2人で夜の海で押し合いをしたり、お互いの名前を砂浜に書いたり、ひろさんの手を握った時、体温が伝わって大きくあったかい手、とても幸せな気持ちになった。それから日付けが変わるまで私達は一緒に過ごし、それぞれの家へ帰った。

誕生日の事は今でも忘れない、楽しくてキラキラした思い出。