「久しぶり」その懐かしい声に振り向くとそこには変わらないひろさんが居た

私達はたわいない話をしながら湖の周りを1周歩き気づけば日付が過ぎていた。私は慌てて終電を調べたらもう終電がなくなっていた。

それをひろさんに伝えると、「じゃああと少し車で休んだら送っていく」と1時間ほどかかる私の家まで送り届けてくれた。