亜美の通う学校では、毎年5年生が隣の学校と球技大会を行う。サッカーかバスケットボールのどちらかを選び、男女別で試合をする。
「亜美はサッカーとバスケットボール、どっちにするの?」
「バスケットボールかな…サッカー得意じゃないから…(苦笑)」
「そっか!!私もバスケットボールだよ!!頑張ろう。」
仲が良い夏海と同じ種目になれてほっとした。チーム決めをし、5人グループを作った。皆背が高くて、亜美の学校の女子の中で、一番強いチームに入った。
「おーい、お前らいいか?球技大会まで、7時半から朝練なー!!7時20分には学校につけよ。」
亜美は唖然としてしまった。朝が一番の苦手だからだ。
「亜美はサッカーとバスケットボール、どっちにするの?」
「バスケットボールかな…サッカー得意じゃないから…(苦笑)」
「そっか!!私もバスケットボールだよ!!頑張ろう。」
仲が良い夏海と同じ種目になれてほっとした。チーム決めをし、5人グループを作った。皆背が高くて、亜美の学校の女子の中で、一番強いチームに入った。
「おーい、お前らいいか?球技大会まで、7時半から朝練なー!!7時20分には学校につけよ。」
亜美は唖然としてしまった。朝が一番の苦手だからだ。