「もう早く星蘭つかねーかな

俺、美冬と朝会う約束してんだよなー♪」




美冬というのは湊の幼なじみかつ彼女
中学から付き合ってる



このとおりかなり溺愛中
   



「睦月は彼女作んねーの?
なんか俺睦月の恋話きいたことねー」





『まず好きなやつがいねえからな』





「まあ、おまえならすぐ彼女できるだろ



あ、あれが星蘭か」





マンションから徒歩10分で星蘭に到着した




まわりをみると優等生より圧倒的にチャラついた奴のほうが多い




「クラス提示板見に行こうぜ」




『ああ』