HR の時間になりそうだったから移動した



睦月の隣を歩いていると自分のコンプレックスの身長の低さがよけいに目立つから嫌だと思ったけど、歩幅は全然ちがうはずなのにペースを合わせてくれていた

それに下からだと顔がはっきりとみえた





目がキレイな海の色だった






二重の切れ目にはその色の瞳がマッチしていてとても顔が整っていることがわかった



これってあれだよね、いわゆるイケメン






自分のかぶっているフードのことを聞かれた

この学校は制服さえ着てたら他は自由らしいからフードをかぶった


なんかお姉ちゃんと美冬いわくフードかぶったほうがカッコよくみえるらしい





昼休みは4人で自己紹介をした
 
湊は美冬の彼氏にふさわしい人でほっとした
うるさいのがたまに傷だけどね