「ちょっあんた笑いすぎだ!それよりもあんた姫だろ?なんでここにいる?パーティじゃないのか?」
少し不思議に感じたその言葉。
でも何が不思議だったかわからなかった私はそのまま質問に答える。
「つまらなかったのよ。結婚の申し込みばかり。他の国の姫たちはみんな私と喋ってくださらないもの。」
「なんでだ?」
「私にはわからないわ。でもメイドのミルロンが言うには嫉妬だ、って。きっと私ばかりが結婚を申し込まれるのが気にくわないんでしょうね。」
私と結婚すると次の王になれる。それだけが目的なのにね。
「…ふーん。まぁお前顔はそこそこ可愛いもんな。」
…ん?はい?
「は!?///」
あまりに急に褒められた私は赤くなる。メイドや執事、お母様には褒められたことがあるけど、他人には滅多にそんなこと言われないのに………あ。
少し不思議に感じたその言葉。
でも何が不思議だったかわからなかった私はそのまま質問に答える。
「つまらなかったのよ。結婚の申し込みばかり。他の国の姫たちはみんな私と喋ってくださらないもの。」
「なんでだ?」
「私にはわからないわ。でもメイドのミルロンが言うには嫉妬だ、って。きっと私ばかりが結婚を申し込まれるのが気にくわないんでしょうね。」
私と結婚すると次の王になれる。それだけが目的なのにね。
「…ふーん。まぁお前顔はそこそこ可愛いもんな。」
…ん?はい?
「は!?///」
あまりに急に褒められた私は赤くなる。メイドや執事、お母様には褒められたことがあるけど、他人には滅多にそんなこと言われないのに………あ。