急に話題振られて緊張したけど



鼎百合飛ってイイヤツだったり?




その日が無かったかのように
また、鼎百合飛は無言に


俺はほかの友達と学校を過ごしていた





しかし、毎日がうまくいくわけでもなく


「マユミほんとゴメン」



その時の彼女マユミの横に俺の姿。
消毒液の匂いが鼻をかすめる




「いーよいーよ守ってくれただけで
私はそれで嬉しいよ」



ホントカッコ悪ぃ




俺は5人のヤンキーに喧嘩を売られ
負けた。彼女の前でボコボコにされた




何やってんだ俺



その時初めて自分が
弱いのか知るハメになった