「てかさ、百合飛って
読モなの?」



そうだ!アタシ気になってたんだ!!



「読モ!?それはないない!」



ちぇー違うんだ




「でも、周りがキャーキャー
いう理由分かったよ」



え?普通に気になるけど

何だか百合飛の事に
興味持ってるみたいでヤダ



顔文字に例えるとこんな感じ


(´・д・`)ヤダ





なんだか、調子狂う



「まぁアズサが気になった時に
聞きに来てね〜!!」




そう言ってミヤビは
自分の席を立ち上がり


颯爽とどこかへ行った



ボーっと、頬杖を付いて
外を見ていると




百合飛がいた