黒龍にもどる?



「また3年以内に辞めるの?



百合飛、月影にかったら
すぐに辞めるつもりなんでしょ?」




百合飛は黙ったまま



また、百合飛の綺麗な肌に


罰印がつくのかな




「俺は傷がどんなについても


大丈夫だから」



ふって笑う百合飛を
みたら、とても否定なんか出来なく
なった





昔から知ってた存在の黒龍



人数は他の族と比べて


少ないけれど、
強いものしか入れない



そんな族



百合飛は強いけれど
どのくらい強いのだろう






「百合飛、居なくならないでね」




もう、大切な人を失うのは

懲り懲りだから