午前2時頃。
俺はトイレに行きたくなって目が覚めた。
ゆっくりと起き上がると、直人がそこにいた。
「あ、祐輔・・・」
全力でトイレに向かった。そして勢いよく鍵をかける。ガタガタと震えながらも用を済ませ、恐る恐るトイレから出る。夢だ、寝ぼけてるんだ。
俺の部屋に戻ると、直人が俺のゲームを取りだし、勢いよく振りかぶった。そして・・・。
「うわあああああああああああ!!やめて!!」
「だってお前がどっか行っちゃうから・・・」
*
「何しに来たの」
「遊びに来たよ」
相変わらず馬鹿なコイツはゲームをしながら微笑む。
そして何故かGAME OVER。
「あー死んだ!!」
仲が良かった頃、ゲームの貸し借りをしていて、そのままのゲームがあった。
どうやら直人は、このゲームを全クリしたら成仏できる、らしい。
俺はトイレに行きたくなって目が覚めた。
ゆっくりと起き上がると、直人がそこにいた。
「あ、祐輔・・・」
全力でトイレに向かった。そして勢いよく鍵をかける。ガタガタと震えながらも用を済ませ、恐る恐るトイレから出る。夢だ、寝ぼけてるんだ。
俺の部屋に戻ると、直人が俺のゲームを取りだし、勢いよく振りかぶった。そして・・・。
「うわあああああああああああ!!やめて!!」
「だってお前がどっか行っちゃうから・・・」
*
「何しに来たの」
「遊びに来たよ」
相変わらず馬鹿なコイツはゲームをしながら微笑む。
そして何故かGAME OVER。
「あー死んだ!!」
仲が良かった頃、ゲームの貸し借りをしていて、そのままのゲームがあった。
どうやら直人は、このゲームを全クリしたら成仏できる、らしい。