「なぁ、リカってあの先輩とまだ付き合ってるん?」
「うん。最近、会ってないけど、一応付き合ってるよ。」
(一応とかズルイなぁ…あたし)
「そうなんや。最近、一緒に居てないから、もう別れたと思ってた。ちょっと、相談やねんケド、会って欲しい奴居てるねん。このあと暇やろ?今日はじゅん行くの辞めて、俺の家来て」
まぁちゃんは、そう言うとあたしの手を引っ張った。
(えっ…今からって?二人がじゅんに行かなかったら、きっとみんなに怪しまれる。
それでなくてもウワサ好きな野球部。二人で遅れて行っただけでも冷やかされるのに…それなのに、二人ともがじゅんに行かないとか…そんなの無理無理!!)
「うん。最近、会ってないけど、一応付き合ってるよ。」
(一応とかズルイなぁ…あたし)
「そうなんや。最近、一緒に居てないから、もう別れたと思ってた。ちょっと、相談やねんケド、会って欲しい奴居てるねん。このあと暇やろ?今日はじゅん行くの辞めて、俺の家来て」
まぁちゃんは、そう言うとあたしの手を引っ張った。
(えっ…今からって?二人がじゅんに行かなかったら、きっとみんなに怪しまれる。
それでなくてもウワサ好きな野球部。二人で遅れて行っただけでも冷やかされるのに…それなのに、二人ともがじゅんに行かないとか…そんなの無理無理!!)