「……え……?」









思っていたリアクションとは違い、







なぜだか好印象な雰囲気だった。










「確かに、どんな家族でも幸せならいいよな。





幸せなのが普通すぎて、その幸せを俺らはちゃんとした





幸せって認識してなかったのかも」











何だか考えモードに入ってしまい、





私は追いつけずに首を傾げる。