「えっ、あっ、ごめんねッ!」

「あっ、えっ、ちがっ、あのっ」


ま、まさかこのタイミングで玲奈先輩と柊弥先輩が来るとはっ!!!


「ねぇちゃーん、俺と凛桜のラブラブタイム邪魔すんなし」

「ほんとゴメン!え、ここは帰るべき?」

「いえ、ほんと、あのすいませんでしたッ」


私は赤すぎる顔を隠すために布団へ潜った。


「あ、そういえば、授業は…?」


ぴょこんと顔を出して尋ねると、玲奈先輩は笑って


「もう終わったよー?」