「あーね、よくあるー」


横には女の子たち。
5人組?

その子達はこっちを向いて柊弥を見ると頬を染めた。


「え、やばくない?イケメンじゃない?」

「やっばーい」


ごめん、人の彼氏の何がやばいのか説明求む。


「れーな。口の横についてる」

ペロッ


『きゃーーー!』

「…や、やめようか?外では」


ホントに恥ずかしくなるからやめて欲しい。


「んー?玲奈顔赤いー。どうしたー?」


お前のせいだッッッ!


「しゅうが私のほっぺなんか舐めるから」

「え、だって玲奈のほっぺについてたの美味しそうだったし」