委員会決めが終わって、俺は席に座っていた。

トイレに行こうとして教室を出ようとした、その時。

バタンッ

後ろで倒れる音がした。
何かと思って、振り返ると、
そこには真っ青な顔をした柴崎が倒れていた。

俺は迷うことなく、柴崎を抱き抱えていた。


俺は、急いで保健室に向かった。

保健室に着くと、柴崎をベットに寝かせた。