そこで梓と布由くんも合流。


「あー、仁菜ちゃん!
あそこに鮫のぬいぐるみあるよ」


隼人がショップを指差した。

その先には…


「か、かわっ……」


隼人に手を握られて

ショップに向かった。



梓はなにかを察したように

ため息をついたのがわかった。