「なによ。」


時間差で資料室入る。


無駄にドキドキしてるなんてバレたくない。


自分なりのいつも通りの対応をしたつもりだ。


こいつがあの事を無かったことするのなら

私もそうしよう。


こいつがあの事を後悔していないと言うなら

私も流れていくだけ。



ただそれだけなの。