ーピーンポーン

片想いで幼馴染みだった奏太と見事付き合えることになった私は、舞い上がっている

今……来た

湊大が私の家に…

いきなりお泊まりだなんて…

それは数時間前の事

「七菜乃♪

俺さ、今日泊まり行っても良い?
おばさんにも伝えといて‼」

そう言われて、お母さんに言ったら予想通り

「あらぁ‼

奏太くん来てくれるの?

嬉しいわっ、張りきってご飯作っちゃおっ♪」

なんて…奏太ファンにもほどがあるってお母さん…


あきれる私だった…