「はい、高田ー」






____…パシャパシャ




「ほらな。2ショット。俺にもくれ」



突然だけど、細川クンが私を抱き寄せてきて、2枚撮れた。



「んー?何で?」

「何?突然でもいいか?」

「違うよ」

「もう。高田可愛すぎる。これ、貰おう」



私を馬鹿にする細川クン。

少し手にしてみた。