「ねねちゃん!!またここにいたの!?」 そう言って走ってくるのは、私の親友 櫻木 音和 【さくらぎ とわ】 私と同じ高校2年生 吹奏楽部所属 中学の時 苗字が一緒で1クラスしかないから、常に前後同士だった私達 すぐに仲良くなり、高校でも同じ部活に入部