『生徒会の立候補者顔合わせ会』 の日になった! 「高嶺!頑張るんだよ!」 「なんで笑 美雨いきなりどうした?笑」 美雨は、私の手をギュッと 握って言って来た。 「もう高嶺を会長にって、 思ってるけど、 強敵が現れるかもしれないじゃん! 誰にでも威嚇だよ!」 「わかった。頑張る!笑」 「うん!がんばってね!」 と、美雨は笑顔で見送ってくれた。 生徒会室に着くと、 私以外の立候補者はもう来ていた。