「まったねー!」 キャリーケースをガラガラ引いてマンションに入っていった希沙様。 次は海季先輩の家だ。 海季先輩の家もどうやらマンションらしい。 「んじゃまたねーん」 投げキスをしてマンションに入っていった海季先輩。 最後は怜夜様だ。 怜夜様の家はアメリアの家と劣らない位デカい一軒家だった。 「姫奈またな。」 「はい。」 私のオデコにキスをして車を降りていった怜夜様。 キスされたオデコが熱を持っている。